2017年7月3日。社会人の学びニーズを調査・発信して行くためのリサーチ部門「ストアカまなび総研」の設立を記念し、「社会の変化に合わせてニーズが多様化する現代において、今、大人がまなび続ける理由」をテーマに、ゲストをお招きしてトークセッションを行いました。

ゲストは幸福学の研究をされている慶應義塾大学大学院教授・前野隆司氏と、NHK出版編集長・松島倫明氏。 ファシリテーターはストリートアカデミー株式会社 代表取締役・藤本崇が務めます。

前編では、幸せの条件のひとつは学んで成長することであるという前野氏の研究結果を軸に、マズローの欲求5段階を引用しての「自己実現または社会的評価のためのまなび」という議論が繰り広げられました。
後編では、まなびをとりまく現代の社会情勢のアングルから展開していきます。

社会の変化が劇的に始まっています。2020年以降はサーキュラーエコノミーの時代ともいわれ今とは全く違った社会構造が訪れます。それに備えるのもいいかもしれません。