早くても60代後半からです。現在40代、50代の人であれば、10年前後またはそれ以上の貯蓄期間があります。その間は、途中で取り崩すことなく、積立てを続けることが大切です。安易に取り崩さないためにも、個人年金や終身保険の利用を検討してはいかがでしょうか。終身保険は、将来に中途解約することで、老後資金の準備となります。退職前後の人であれば、退職金の一部を使って、一時払いのものに加入するとよいでしょう。