木造住宅では、2Fの足音や物を落とした音が響きますが、鉄骨住宅では1Fと2Fの仕切りにALC(軽量気泡コンクリート)を敷いている(※重量鉄骨のみ)ので、とても遮音性が良いです。

コンクリートの厚さを13cmとれる重量鉄骨は、とりわけ遮音性に優れています。しかし、重量鉄骨でも、軽量化のためにコンクリートボードや木で床を作る場合、遮音性は木造と変わりませんので、事前に仕様をよく確認しましょう。