共有名義の不動産を売却する場合は、名義人全員の同意が必要になります。あとから売りたいと申し出る相続人が出てくると、意見がぶつかることがよくあります。

また、民法では「各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、共有物に変更を加えることができない。」と規定されています。