【北海道地震】295万戸が停電した理由を解説
第1に、分散型電源を分散立地させることである。大規模発電所だから集中するが、小規模発電所は必然的に分散する。各地に散らばっていれば、災害などによりいくつかが運転停止しても、その全体への影響は軽微になる。域内の半分の供給力が脱落するといったことにならなければ、需給バランスを維持できる可能性が高まる。
出典 北海道地震における全域停電に見る、集中型電力システムの脆弱性 | 連載コラム | 自然エネルギー財団
まとめへ戻る お気に入り登録
連日テレビやネットで取り上げられている北海道地震。 その被害の中でも特に目立つのが北海道全域に渡る停電です。 なぜ停電が起きたのか、大停電に備えて今何ができるのか解説していこうと思います。