結婚指輪(マリッジリング)とは、結婚の証として男女が身に着けるペアリングのこと。日本に結婚指輪の風習が伝わったのは、明治時代の開国前後のことですが、しばらくはあまり定着しませんでした。第二次世界大戦後、生活様式が大きく西洋化し、欧米風の結婚式が広まった頃から日本でも広く用いられるようになったそう。