高校には基本的に在籍期間の上限が設定されています。全日制高校では6年、定時制高校では8年と決められていて、それ以上長く在籍することはできないのです。

一方、ほとんどの通信制高校では在籍期間の上限は定められていません。何年かかっても卒業に必要な74単位を取得すれば卒業することはできるのです。