全日制高校などの場合、1年間で取得すべき単位数が決まっており、それが取得できなければ留年となってしまいます。授業の時間割りは一律に決められており、単位取得のための試験も、各学期2回ずつ定期的にやってきます。そのため普段の授業についていかなければ、単位を落としてしまうという可能性があるのです。一方で通信制高校の場合、レポートの提出期限はあるものの普段の学習は自分のペースで行えます。