アルツハイマー病の原因はまだ完全に解明されていませんが、現在のところは、脳内に「アミロイドβ」や「タウ」などの異常なタンパク質が蓄積し、それが脳の神経細胞の働きを低下させるという見方が最も有力です。

また、最近の研究では、糖尿病や高脂血症の患者は、認知症リスクが高いとも報告されています。