パソナグループが創業するきっかけとなったのが「ダイバーシティの実現」。
男女、年齢問わずに採用し登用してきた理由は、多種多様な個性や経験を合わせることによって強くなるのが組織であると考えたからだと南部靖之氏は語ります。
さらに、組織には"小さなエモーショナルトーク"が重要であると言います。
それは、晴れの気持ち良い日に「その服、今日の天気にピッタリですね」という様な他愛もない一言。
仕事とは関係ないようにも見えますが、組織を率いるためにこのような一言が重要で、そこから信頼関係が生まれるのです。
考え方の違う人と対立せずにうまく仕事をするにはこんな小さなエモーショナルトークが役に立つのです。
理論だけではなく感性で互いを理解し合うことが必要であり、役職などの立場関係なく仕事を行うためにも重要です。