1987年、私はアメリカミネソタ州のロチェスターにあるMayo Clinicの形成外科に留学しました。
そこでは当時、形成外科の世界的権威であった Dr. Ian T. Jacksonのもとで、2年間、Dr. Jacksonが得意とする頭蓋顔面外科と3次元CTを用いた手術シミュレーションについての研究チームの一員となり、コンピューターシミュレーションの臨床応用を発展に貢献することができました。