不動産の場合、上記の通り表面利回りと実質利回りを正しくとらえておかなければなりません。「全室埋まったら○万円の利益だから、利回りは○%」などというのは非常に危険な見方です。常に一定の空室があることを前提とし、年間の経費もしっかりと考慮した上で、必ず実質利回りを計算しましょう。