特に大きな変更点が、売電価格の見直しです。同法の施行当初の売電単価は、1kW当たり「40円」でした(2012年度、事業用10kW規模以上)。しかし、今回の改正では「21円」と、約半額にまで落ちています(2017年度、事業用10kW規模以上)。つまり、せっかく太陽光発電所を作ったとしても、売電価格は5年前の半分にしかならないのです。