明細書の作成には高度な専門知識と複雑な計算が必要であり、医療機関にとっては重い負担となっていた。1970年代初頭にレセプトコンピュータが出来、その後1980年代初頭には進化し、診療報酬点数を計算し、レセプトをプリンタで印刷できるシステムが大幅に普及し始め、"レセコン"と呼ばれ始めた。現在ではレセプトを提出するだけの機能に収まらなくなっている。