公益財団法人 日本賃貸住宅管理協会(JPM)は賃貸住宅市場の整備を目的とする組織。平成7年の設立で、それ以前からあった賃貸住宅管理業協会と全国賃貸管理業協会が統合したのが現協会です。正会員は賃貸住宅管理業者として国土交通省の規定により登録されているか、登録を目指しているかのいずれか。平成28年4月現在のデータとして公表されているのは、会員数1,321社で、会員による総管理受託戸数は約500万戸となっています。

日本賃貸住宅管理協会の家賃債務保証には2つの契約形態があります。滞納が発生した時だけ代位弁済する一般保証型と、家賃を毎月常に立替払いする支払委託型とがあり、同協会会員の家賃保証会社に依頼する場合、これらのプランを選択することができます。