2パターンの賃貸保証会社なりの判断基準があります。
一つ目は
『申込者へストレートに聞く!』です。
これは、どう言う事かと言うと
賃貸保証会社の審査では架電審査と言うものがあります。
その名の通り
賃貸保証会社から申込者へ電話連絡を入れて審査をする事です。
この架電審査は、申込者の『連絡先が間違ってないか?』『保証加入する意思はあるか?』を確認する事に注力した審査ではあるのですが
その中で、
『過去、現在までで家賃滞納はされた事はありますか?』
賃貸保証会社からのこのような問いかけで聞かれます。
当然、家賃滞納経験がある旨を伝えれば審査を落とされます。
一度でもあると難しいでしょう。
そして
『以前、家賃保証会社へ家賃を立替てもらったんですが、まだ返済できてません!』
これも、当然にしてアウトです!
二つ目は
賃貸保証会社同士で繋がる、データーベース『L I C C/全国賃貸保証業協会』の存在です。
これは、保証会社同士で
『誰が?いつに?家賃滞納しているか?していたか?』
を保証会社同士が情報共有している機関です。