家賃保証システムを利用する際、家賃保証会社に保証料を支払わなければなりません。保証料には、契約時にかかる初回保証委託料と更新時にかかる保証委託契約更新料があります。
保証料についてはどの会社と契約しても同じということは無く、保証会社やプラン内容、物件によって異なります。
初回保証委託料の平均相場は月額賃料総額の0.5ヶ月分程度。ただし、最低保証料が設定されている場合は、どれほど家賃が安いところを借りても最低料金が適用されます。
保証委託契約更新料は初回保証委託料よりも低く設定されていることが多く、1年毎の更新で月額賃料の0.3ヶ月分、あるいは定額10,000円というところが多いです。
契約期間中に滞納があると賃料1ヶ月分の更新料がかかったり、場合によっては更新に応じてもらえないこともあるので注意が必要です。
この他、保証料とは違いますが契約事務手数料がかかったり、保証会社が口座引き落としやクレジットカード決済で家賃を徴収する場合は手数料がかかるのが一般的です。