それなりに重量もあり、適当な方法で捨てられない使用済の食器は、処分時に頭を悩ませるユーザが多い品目だ。一般的な日用品であれば、リサイクルショップを中心とした買取業者への売却も容易にできる。これに対して料理を入れる食器の場合は、衛生面への懸念や需要により買取条件が複雑な実態があるのだ。