僕は、地元の居酒屋やバーでひとり飲みを続けている。

ひとり飲みには「暗い」とか「さみしそう」というイメージもあるようだが、黙ってひとり飲むことで、自分と向き合う時間が増えるだけでなく、それまでの平凡な生き方が、なんだか面白く、なんだか愉しい、変化のある人生に変わっていくのだ。