減価償却費として経費に算入する年数のことを「耐用年数」といい、太陽光発電所設備の場合は通常17年です。
減価償却費の方法には定額法と定率法があります。
定額法は毎年同じ金額を減価償却費にする方法、定率法は1年目の減価償却費がいちばん大きく、以後少しずつ減価償却費の額が小さくなっていく方法です。通常、法人は定率法、個人は定額法で計算します。