土地の評価額の目安となる指標には、以下のようなものがあります。

公示地価→国土交通省が特定の土地について毎年公表します
基準地価格→公示地価を補完する目的で都道府県が公表します
路線価→国税庁が相続税の課税基準として毎年公表します(公示地価の約8割程度)
固定資産税評価額→市町村が3年に1回公表します(公示地価の約7割程度)


公示地価や基準地価格では価格がわからない地点もありますので、都市部の全公道について公表されている路線価が最も調べやすいといえるでしょう。