”生きる”をサポートしたい。それが“家庭医”ということなんだと思う」と話すのは「ちぎら医院」の千木良淳院長。1932年に祖父が西荻窪の地に開院して自身が3代目。地元になくてはならないかかりつけ医であり、住民からの信頼は厚い。一般診療を行いながら、2008年からは病児保育室「ラビットルーム」を開設し、働く母親たちの育児をサポートしている。