高温多湿の環境で汗をたくさんかいた時、汗の出る穴(汗管)がほこりや汗の成分、汚れなどで詰まってしまい、汗がうまく表面に出なくなることで起こるトラブルです。発熱した時に起こることもあります。夏に多いのですが、子どもは汗かきなので冬の暖かい室内でも起こります。衣服がこすれやすかったり、汗をかきやすい首のまわりやわきの下、背中、おむつ部分、膝のうらなどに赤い丘疹ができます。