日本製の商用車などは海外などでは非常に人気が高く、日本国内で値がつかないような多走行車や外装がボロボロであっても一定のニーズがあるのが現状です。特に商用トラックなどは、走行距離が100万km!を超えていても、エンジン自体の耐久性は非常に高いため、まだまだ走れるものが多いものです。旧年式の車両のトラブルは、エンジンや駆動系以上に経年劣化による電気系のトラブルが多く、外装やエンジン自体は比較的状態が良いという個体が多いので、部品そのものは十分リサイクルできるのです。