所有者の
印鑑証明書
発行日から3ヵ月以内のもの
所有者の
委任状
所有者の実印の押印があるもの
車検証
ナンバープレート前後面の2枚
「移動報告番号」と「解体報告記録がなされた日」のメモ書き

解体業者のスクラップ工場で自動車を分解し、リサイクル可能なパーツとそうでないパーツに分類します。その際に解体業者が作成する「解体報告書」を基に運輸支局（旧陸運局）で手続きを行います。

永久抹消登録は、解体報告記録がされたことを知った日から15日以内に行う必要があります。

自分で廃車にする際に絶対に欠かせないのが、陸運局での永久抹消登録手続きです。この手続きを忘れると、次の年も自動車税を払うことになるため必ず行いましょう。この手続き自体には、100円程度の申請書類の購入以外に費用はかかりません。

永久抹消登録
引き取り代／0円～30,000円
※車が動くかどうかで値段は変わります。
スクラップ代／0円～30,000円
自動車リサイクル料金／7,000～20,000円
※車の車種などによって値段は変わります。
※リサイクル料金を既に支払っている場合は、費用は再発生しません。
廃車手続き代／0円

車の解体業者のメリットは、再販できない車を売る場合、中間の手数料が取られないということです。

車の解体業者は、再販できない車を廃車して、パーツごとに海外に輸出したり、鉄としての価値を見出します。

ですので、売りたい車が再販できないのであれば、解体業者に売却した方が高い値段になる可能性が高いということです。

廃車手続きをご自身で行おうとすると、かなりの手間がかかります。通常車の場合、陸運局へ書類をそろえて現地まで行き、提出する必要があるのです。お役所のため、もちろん平日しか窓口が開いないため、仕事を休んだり時間を作って書類を提出することが求められます。万一書類に不備があったら後日にあらためて出直すことになってしまいます。そこで廃車の手続きは業者に依頼をすれば、時間と手間を省くことができるので、非常に便利なのです。

買い取った車両を部品取りとして利用したり、海外の市場をターゲットとして業務を行なっているため、国内の一般的な中古車市場とは違った相場で買取を行なっています。そのため、廃車となったものでも、高額での査定額がつくことも多くあります。

1970年創業で半世紀近い歴史を持っている浦和自動車解体は、買取、解体、廃車手続きをワンストップで対応。パーツ買取も自社で行なっているため、より高値が期待できるのも強みです。もちろん、面倒な廃車手続きも代行してくれます。

浦和自動車解体株式会社は、廃車・事故車の買取りをメインとして行なっている企業です。放置車や不動車の買取も実施していますよ。

廃車買取りさせていただいたお客さまの声です。
愛車とのお別れ、最後に一言、印象に残ったドライブなど、たくさんの思い出が詰まった車とのエピソードをご紹介しています。
一日一話、お声を厳選させていただき更新しております。
おもいでガレージの廃車お引取り地域は、東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県の首都圏と、北関東の群馬県、栃木県、茨城県になります。

実は買取した車両を解体・破砕する業者ではありません。ディーラーの下取りや中古買取業者で0円と査定され、廃車となってしまう車を、中古車として再生するための買取業者であるという意味で、廃車買取業者と名乗っているのだそうです。

日本では市場ニーズがない、年式の古い車や過走行距離の車でも、キチンと修繕しメンテナンスを行えば、海外などでは活躍できるという現実があります。