挙げればキリはないのですが、あくまで私の思うところでは、このような理由がゆえに、広く表に「吃音症」というものが出てこないのだと思います。

立場こそあれ、周りの友人や先生、職場の人間などに、自身が吃音症であることを告白でき、そのことがすんなり受け入れられればどれだけ楽なことだろう。
しかし、それが上手く行かないことが、吃音症の難しいところなのだろう。