「老後理想の住まい」として、平屋23.5%、2階建て以上の戸建て33.4%、マンション34.5%となり、マンションが最も人気となりました。ただ、年齢が高まるにつれ、2階建て戸建ての志向は弱まり、平屋とマンションの割合が高くなっています。これは、身体的な理由からワンフロアでの暮らしが望まれるためと考えられます。世代・エリア別に見ると、地方では子育て世代(30-40代)はマンションより平屋を希望し、50代のアクティブシニアと考えられる方々もマンションや2階建てより平屋を希望していることが分ります。