電気工事に熟練している会社かどうかを判断することも大切だ。その目安になるのが、工事を請け負う工務店が持つ資格の種類だ。先に紹介した「固定価格買取制度」の対象になるためには「経済産業大臣」への申請が必要だが、産業用太陽光発電設備の設備認定システムは複雑で時間がかかるケースも多い。言い換えれば、施工業者がそうした申請、認定に慣れているかどうかがポイントになる。