東京都内で町工場を経営する48歳の高木正雄さん(仮名)は、主要取引先の経営悪化により、アテにしていた入金がストップ。
しかし、高木さんが経営する会社では、すでに事業資金融資を受けており、さらに消費税と源泉所得税の未納もあったので、銀行融資には頼れない状況。「態勢を整えればまだやれる。ここは踏ん張りどころだ」と思ったそうです。そこで行きついたのが「不動産担保ローン」でした。