「もっと若いときに、早めにマンション投資をはじめておけばよかったと後悔しています。自分が33歳のときに今の知識を持っていれば、あと2室・3室ぐらい増やしていたでしょうね…」
現在42歳の井田英彰さんは、生命保険会社に勤務していた33歳の頃にマンション投資をスタートした。当時の年収は約720万円。東京都内に新築ワンルームマンションを購入したのが最初の不動産投資だった。
「当時の勤務先が保険会社ということもあって、まわりで投資をやっている人が多かったんですね。僕がマンション投資に興味を持ったのは当時の上司の紹介がきっかけ。2000万円ぐらいのローンを組むことになったんですが、“こんな借金しても本当に良いのかな?”とちょっと不安になっていたら、うちの妻が物件を見て“これならいいんじゃない?”と背中を押してくれました。それで決断したんです」