「僕がマンション投資をはじめたのは入社2年目の25歳のとき。当時は情報システム関連の会社に勤務していて、年収は600万円ぐらいでした。

会社には不動産に限らずいろんな投資の勧誘電話がしょっちゅうかかってきていたので、たまたま時間があったときに「話だけでも聞いてみようかな?」と思ったのがきっかけでしたね。特に投資に関心があったわけではなく、先輩から勧められたわけでもなく、最初は好奇心からでした」
マンション投資のメリットとして僕が考えているのは『節税』と『老後資金』、そして『家族への保険代わり』です。実は、投資をはじめた当初は『節税』に対するプライオリティが最も高かったのですが、昨年結婚して家庭を持ってからは、“万一自分に何かあった時に、家賃収入によって家族の生活を防衛することができるんだな”という保険的なメリットを実感するようになりました。うちの奥さんは、投資用マンションの仕組みのことはよくわかってないようですが(笑)」