東洋経済オンラインによると東京のマンションの空室率は3割にも上るそうです、しかし空室率の割には建設ラッシュの勢いはとどまるところを知りません。建設ラッシュ自体はむしろ2020年に向かって加速度的に進んでいて不動産経済研究所が16日発表した2017年度の首都圏の新築マンションの増加は2年ぶりの上昇を見せる高水準となっています。発売戸数は1.1%増の3万6837戸と、消費税増税前の駆け込み需要があった13年度以来4年ぶりに増加しました。利便性の良さなどから人気が高い23区の供給が増えています。