「心(しん)」の機能を保つのに重要なのが「血(けつ)」であり、これが不足すると「心(しん)」が十分に滋養されず、不調が現れます。加齢や、虚弱体質、慢性疾患などで栄養が不足することで、「血(けつ)」の不足が生じ、認知機能の一部である記憶力の低下が生じてしまうのです。