近年高血糖による物忘れ(認知機能の低下)が注目されています。番組ではアメリカなどに住む約3000人の糖尿病患者と認知機能との関係を調べた研究を紹介しました。その研究によると1~2か月の血糖値の平均を示すHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)の値が高い人ほど、記憶に関係するテストの成績が悪かったのです。