弁護士は、警察が行った実況見分の結果など刑事記録を取り寄せて被害者側に有利な点を分析して、相手方と交渉しますから、事案によっては被害者の方の望むような結果を導くことができる可能性があります。もちろん、過去の同じような事案の裁判例等から考えて、保険会社の主張を受け入れなければならないこともあります。

被害者自身で反論することは難しいでしょうから、この点も弁護士に依頼することのメリットといえます。