体の一部、あるいは全体に、突然強いかゆみを伴う紅斑(こうはん)や盛り上がった膨疹(ぼうしん)がたくさんでき、数時間から1日程度で出没を繰り返します。
紅斑の大きさは数ミリ程度から手のひら大まであり、形も円形、地図状などさまざまです。
重症の場合は、気管支や腸の粘膜にまで症状が広がり、呼吸困難や下痢、腹痛を伴うこともあります。