脳卒中になって間もない時期は、病状が進行する危険性があり、病状が安定するまでベッドから起き上がれません。この時期から病床にセラピストが訪問し、リハビリが始まります。

ベッドで寝ていることを「臥床(がしょう)」といいます。臥床期間が長くなると、麻痺した手足の関節が硬くなったり、麻痺していない手足の筋力が弱まったりするので病床でのリハビリは欠かせません。