任意売却物件は、債権者がいくらまで回収不能額を許容するかという点が売買価格に強く影響するものです。売主の意思だけで価格を決められるわけではないため、債権者の合意を得るための作業に時間を要することはよくあることです。

売主は、いくらで売れても手元にお金が残らないことが多いため、売買金額に無関心という人も少なくありません。