ショールームでは、実際に購入するピアノが360℃の方向から見ることができます。じつはこれはかなり重要なポイント。裏側に破損やカビがあるピアノを隠して売ったという他店の口コミも良く見かけるからです。

各種ピアノの音のクセや特性、調律のクセといった知識、修理のノウハウ等の技術があるのも、創業65年以上という長い歴史の中での実績と経験によるものです。

たとえば中古のピアノは、過去のデータと照らし合わせてから、高品質のものだけをピックアップします。その後、一流の調律師のメンテナンスを経て、始めて私たちの目に触れるのです。そのため、中古ながら見た目には新品と何ら変わりない、つねに音質も素晴らしいものが店頭に並んでいるのです。