産地ごとの規定の基準を満たし、厳しい検査に合格した大島紬の反物には、産地の「登録商標」が貼られています。
一般的に「証紙」と呼ばれることが多いですが、正確には産地を証明する「登録商標」です。
登録商標には必ず「織り元の名前」が入り、検査合格印が押されています。
また、それぞれの産地ごとの染めの基準を満たし、厳しい検査に合格したものには「染め証紙」が貼られています。