もともとは1950年ごろに新宿駅前の闇市が移転し、飲食店が集まったことがはじまり。

新宿の再開発ラッシュでも変わらず残った昭和の木造長屋建ての店舗が軒を連ねます。新宿ゴールデン街では、無数の看板が細い通りに並ぶ様子や、店舗面積が4坪(約13平方メートル)前後という狭さなど、昔ながらのレトロな居酒屋の雰囲気を楽しめます。

東京都内のほかの飲み屋街に比べて“観光地感”がないことから、外国人に人気のスポットとなっています。