毎年11月2・3日に開催される本庄市を代表するお祭りです。
祭りの見どころは、精巧な彫刻が施された、華麗な山車の曳き廻しです。
山車は、明治5年から大正13年にかけて造られた8基と、平成に造られた2基があります。後部の人形座は、せり出し式になっているのが特徴で、最上部には、等身大以上の人形が据え付けられ、人形を立てると7mもの高さになります。
3日の大祭には、10台の山車の曳き廻しのほか、御輿渡御(みこしとぎょ)や文政年間から伝わる神楽も奉納され、にぎわいをみせます。また、夜には勇壮な「叩き合い」が始まり、クライマックスを迎えます。
迫力のある山車は圧巻です。