高気密・高断熱の家のデメリットに、「シックハウス症候群の可能性」が指摘されています。

これも、換気をよくすることで解決できますが、それ以前にシックハウス症候群になりにくい家づくりをすることも、対策のひとつでしょう。

そこで注目を集めているのが、「自然素材を使った家」。シックハウス症候群は、建材や内装材などに用いられる有機化学物質が空気中に放たれることが主な原因で、頭痛やめまい、倦怠感など体に悪い影響を与えます。

有機化学物質を含む建材や内装材をできるだけ使わず、無垢材や漆喰といった自然素材を使うことで、シックハウス症候群から守れます。