炭水化物
ご飯やパン、麺類など主食となるものや、お砂糖などの糖質などは、エネルギーに変わりやすい成分です。ただし、お米や小麦にもたんぱく質は含まれていますから、低たんぱくに加工されているご飯を利用するなどの工夫が必要。

たんぱく質やカリウムが多く含まれていないかどうかを確認しながら、甘いデザートを食べてカロリー摂取するのもおすすめです。

脂質
たんぱく質やカリウムを制限しながら効率よくカロリーを摂取するのに最適なのは、脂質です。

お肉や魚などの量を減らしても、衣をつけてフライや天ぷらにすれば、ボリュームもカロリーもアップして満足感が高い食事となります。揚げ物の衣には、低たんぱくの小麦粉やパン粉を使えば万全です。

塩分や化学原料が含まれているコンビニフードは極力控えましょう。といっても忙しい社会人にとってコンビニはもはや必要不可欠。意外と危険視されがちな炭水化物や脂質は、上手に摂取することで健康に近づきます。タンパク質などの必須栄養素が足りていないと思うのであれば、利用しない手はありません。
全く利用するなというわけではなく、取捨選択が必要なんですね。