慢性腎臓病(CKD)とは慢性に経過するすべての腎臓病を指します。
あまり耳にしないかもしれませんが、実は患者さんは1,330万人(20歳以上の成人の8人に1人)いる*と考えられ、新たな国民病ともいわれています。

慢性腎臓病(CKD)はメタボリックシンドロームとの関連が深く、誰でもかかる可能性があります。 腎臓は体を正常な状態に保つ重要な役割を担っているため、慢性腎臓病(CKD)によって腎臓の機能が低下し続けることで、さまざまなリスクが発生します。

日本人成人の8人に1人が慢性腎臓病といわれ、決して他人事ではありません。近年問題になったメタボリックシンドロームが腎臓病と深い関係にあると言われているため、メタボリックシンドロームの疑いがある方は十分に注意が必要です。