海ぶどうは沖縄の代表的な食材です。海ぶどうは、沖縄の海で育つ海藻の1種です。
球状になった葉が、果物のぶどうの房に似た形になっていることから「海ぶどう」と名付けられました。
グリーンキャビアと呼ばれることもありプチプチとしたキャビアのような触感が特徴です。海ぶどうは熱帯・亜熱帯地方でしか生息しないので本土ではとても貴重な食材です。

沖縄の代表的な回線物と呼ばれる海ぶどう。食べるとプチプチとした食感で、潮の香りが口いっぱいに広がります。
沖縄以外では食べることが難しい食材のため、県民だけでなく観光客からも人気の高い食材です。