高パフォーマンスが年をまたいで継続したのは中国(2012~2014年)のみで、この8年間右肩上がりに株価が円建てで上昇した国はなかった。

つまり、人気新興国への株式投資は、国による違いは多少あったものの、一様にハイリスク・ハイリターンであったといえるだろう。