中年以降に顔面、頭部など比較的露出部位に好発し、表面が顆粒状でざらざらし、少し褐色から黒色調を呈することが多く、体にも多発される方がおられます。老人性疣贅とも呼ばれる良性の皮膚(表皮性)腫瘍です。老人性色素斑と混在することがあります。