学習障害を持つ生徒さんには、教科書や参考書などの通常の学習とは別に生徒さんに適した訓練を平行して行うことで、少しずつ症状を緩和し学力の向上へつなげることができるようになります。学習障害は生徒さんにとって自己嫌悪に陥りやすい障害ですが、特性を理解し一緒に改善へと努力することで、「出来なかったこと」が「出来るようになる」のです。