■保険のタイプ

生命保険のタイプを考える際には、万が一の時に使うことのできる流動性のある資金がどの程度あるか、が鍵になります。治療費・療養中の生活費・子供の学費などをある程度賄えるのならば、高額な保険金の出る掛け捨て保険の必要性は下がり、資産運用の性格を持った保険商品を選んで老後資金を準備し始めても良いでしょう。十分な流動性のある資金がなければ、掛け捨て保険などで備えることの重要度は高まります。